外付けSSDおすすめ5選|動画編集が爆速になる【Premiere Pro・After Effects対応】

外付けSSDおすすめ5選|動画編集が爆速になる【Premiere Pro・After Effects対応】

動画編集をしていて、誰もが一度は検索するキーワード。 「Premiere Pro 重い」 「After Effects プレビュー 止まる」

カクつく画面にイライラしながら「やっぱりPCのスペック不足か……」と諦めていませんか?しかし、実はPC本体の性能(CPUやメモリ)ではなく、データの通り道である「ストレージ速度」がボトルネックになっているケースが非常に多いのです。

この記事では、動画編集が重いと感じた時に確認すべきポイントと、劇的な改善を期待できるおすすめの外付けSSDを解説します。

外付けSSDおすすめ5選 早見表

画像 製品 特徴・性能 向いている人
SanDisk Extreme
#01 STANDARD
SanDisk Extreme Portable v2
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速度:1,050MB/s
耐久:IP65 / 2m耐衝撃
Mac / 初心者
Samsung T7 Shield
#02 STABILITY
Samsung T7 Shield
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速度:1,050MB/s
特徴:熱だれしにくい
長時間編集
Crucial X10 Pro
#03 SPEED
Crucial X10 Pro
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速度:2,100MB/s
注意:Macは制限あり
Windows
WD My Passport
#04 TRUST
WD My Passport SSD
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速度:1,050MB/s
保証:5年
業務・長期
LaCie Rugged SSD Pro
#05 PRO
LaCie Rugged SSD Pro
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速度:2,800MB/s
接続:Thunderbolt
8K / RAW
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未経験からプロのクリエイターへ。
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動画編集イメージ

1. なぜ?Premiere ProやAfter Effectsが重いと感じる3つの主要因

ソフトが重い原因は、主に「演算能力」「作業スペース」「読み書き速度」の3箇所に集約されます。

01
Processor

CPU / GPU

Role Metaphor
職人の知能・腕前
書き出しに膨大な時間がかかる
エフェクト適用時の「砂時計」
02
Memory

RAM

Role Metaphor
作業机の広さ
複数ソフト起動で即フリーズ
プレビューが数秒で止まる
03
Data Path

STORAGE

Role Metaphor
倉庫と搬入路
4K素材の読み込みが追いつかない
再生ボタンへの反応の遅れ
「ストレージ」が原因で
重くなっている時の代表的な症状
PCスペックは十分なはずなのに動作が重い場合、
データの転送速度がボトルネックになっている可能性があります。
🚫
プレビューが
完全に止まる
4Kや高フレームレート素材を並べた際、再生ボタンを押しても反応しない。
操作が常に
ワンテンポ遅れる
タイムラインをなぞるスクラブ操作が映像とズレる。
⚠️
キャッシュ詰まりで
作業が中断する
AE等のキャッシュが溢れ、レンダリングが頻繁にストップしてしまう。

2. 外付けSSDの導入で「重い」が解決する理由

多くの編集者が素材を内蔵HDDや安価な低速SSDに保存していますが、これが渋滞の元です。

  • HDDの速度: 約100〜150MB/s
  • 高速外付けSSDの速度: 800〜2,000MB/s以上

Premiere ProやAfter Effectsは、プレビュー中に背後で大量の「キャッシュファイル」を生成・参照しています。この保存先を高速な外付けSSDにするだけで、データの渋滞が解消され、驚くほどサクサク動くようになります。

3. 動画編集向け外付けSSDの選び方|失敗しない3条件

「Premiere Proが重い」や「After Effectsが重い」を解決するために、最低限クリアすべきスペックは以下の通りです。

01
転送速度は「1,000MB/s以上」が必須

USB 3.2 Gen2規格に対応したSSDを選定。この水準を下回ると、動画編集における速度向上を体感しにくくなります。

02
放熱性の高いメタルボディを選ぶ

長時間の連続アクセスでは発熱が避けられません。金属筐体モデルでないと、サーマルスロットリングによる速度低下が発生しやすくなります。

03
接続端子と内部規格を必ず確認

PC側がUSB-C(Thunderbolt 3 / 4)に対応しているかを事前に確認。Mac環境ではThunderbolt対応モデルを選ぶことで、さらに高速な運用が可能です。

※注意: 端子形状が同じでも、内部規格が異なるケースがあります。

4. 動画編集を爆速にする外付けSSDおすすめ5選

SanDisk
#01 THE STANDARD SanDisk Extreme Portable v2

映像業界で「とりあえずこれ」と言われる絶対的定番。内部にNVMe技術を採用し、先代モデルから2倍の速度向上を果たしました。衝撃吸収性に優れたシリコンラバー素材は、カバンの中で他の機材とぶつかっても傷をつけず、ハードな移動が多いクリエイターに適しています。

Speed1,050MB/s
DurabilityIP65 / 2m Drop
上位モデルの「Pro」も存在しますが、多くの編集環境(Macbook Air等)ではUSBポート側の制限により、本モデルとの体感速度差はほぼありません。
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Samsung
#02 STABILITY MASTER Samsung T7 Shield

速度よりも「安定性」を重視するプロに支持される一台。外装のラバー素材が効率的な放熱を助け、数時間に及ぶ大容量素材のコピーや、After Effectsの重いキャッシュ書き出しでも速度低下(熱だれ)が起きにくいのが特徴。独自ソフトによる管理機能も優秀です。

Speed1,050MB/s
ProtectionThermal Guard
自社でメモリチップを製造しているため、他社製チップ搭載モデルに比べて長期運用時の読み書きエラー発生率が低いというデータがあります。
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Crucial
#03 SPEED MONSTER Crucial X10 Pro

現行のUSB 3.2 Gen 2×2規格において最高峰の2,100MB/sを記録。指先に乗るほど小型ながら、アルミ筐体で放熱性も確保。4K 60fpsや10bit素材をマルチカメラ編集する際、プロキシを作らずにタイムラインを操作したい過酷なプロジェクトで真価を発揮します。

Speed2,100MB/s
Weight42g
最新のMacであっても、この「Gen 2×2」規格には非対応。Mac接続時は自動的に1,000MB/s程度に制限されるため、真価を発揮できるのは主にWindows環境となります。
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WD
#04 TRUSTED WORKHORSE WD My Passport SSD

ストレージの老舗WDが放つ、ビジネスとクリエイティブのバランスに長けたモデル。SanDiskと同じグループ企業のため信頼性は折り紙付き。5年という長期メーカー保証は、毎日過酷に書き込みを繰り返す動画編集者にとって、最強の保険となります。

Speed1,050MB/s
Warranty5 Years
Acronis True Image(バックアップソフト)が付属しており、単なる素材置き場としてだけでなく、PC全体のシステムバックアップ先としても運用しやすいのがメリットです。
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LaCie
#05 ULTIMATE PRO LaCie Rugged SSD Pro

Thunderbolt 3接続専用。放送業界の撮影現場で標準的に使われるオレンジ色の筐体は信頼性の証。8K素材やCinemaDNG、ProRes RAWなどの巨大データを編集する際、内蔵SSDと遜色ない「2,800MB/s」という異次元の速度を提供します。

Speed2,800MB/s
Impact3t Car Crush OK
これだけは「Thunderbolt」専用接続です。CPU負荷を抑えつつ転送が可能なため、重いプロジェクトを扱うMacユーザーにとっては「最後の砦」となります。
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動画編集イメージ

5. SSDを導入しても「重い」が改善しない場合は?

もし高速SSDに素材やキャッシュを置いても改善しないなら、次のステップを確認してください。

01
プロキシ(代理)編集を活用する
8Kなどの高解像度素材は、どれだけ高速なSSDを使っていても編集負荷が高くなりがちです。 低解像度のプロキシファイルを生成することで、編集時は軽量なデータで快適に作業し、最終書き出し時に元の高画質素材へ差し替えることができます。
02
物理メモリ(RAM)を増設する
After Effectsで「メモリが不足しています」と表示される場合、多くは物理メモリ不足が原因です。 動画編集用途では最低16GB、快適な作業環境を目指すなら32GB以上の搭載を推奨します。
03
GPUアクセラレーションを有効にする
GPUはプレビューやレンダリング速度に大きく影響します。 Premiere Proであれば「Mercury Playback Engine」の設定を確認し、GPUアクセラレーションが正しく有効になっているか必ずチェックしましょう。

まとめ|快適な動画編集環境への第一歩

「Premiere Proが重い」「After Effectsが重い」原因の多くは、パーツ同士の連携不足にあります。その中でも、最も安価で劇的に改善の可能性があるのが「外付けSSDの導入」です。

まずは自分の作業環境を見直し、ストレージという「ボトルネック」を解消することから始めてみましょう。