今日は、動画編集やデザイン作業に欠かせない「Adobe Fonts(アドビフォント)」の使い方と、フォントの増やし方についてお話ししたいと思います。
「もっとおしゃれなフォント使いたいな…」
「でも新しくダウンロードするのは面倒そう…」
そんなときに便利なのが Adobe Fonts!
実は、Adobe Creative Cloudを使っていれば、追加ソフトなしで数千種類のフォントが使い放題なんです!
Adobe Fontsってなに?
Adobe Fonts(アドビフォント)は、Adobeが提供しているクラウドベースのフォントサービス。
Creative Cloudの契約者なら、すべてのフォントが商用利用OK&追加料金なしで使えるのが大きな魅力です。
フォントを探して、ボタンひとつで使えるようになるから、もうフォント探しで迷わない♪
Creative Cloudのデスクトップアプリを開く
まずはPCで「Creative Cloud」を起動しましょう。
(Windowsならスタートメニュー、MacならLaunchpadから)
右側のメニューから「Adobe Fonts」をクリック
『Adobe Fonts』の項目をクリックすると、現在追加しているフォントや、Web版Adobe Fontsへのリンクがある画面が表示されます。
「別のフォントを探す」ボタンを押す
『別のフォントを探す』ボタンを押すと、ブラウザでAdobe Fontsの公式ページが開きます。
気に入ったフォントを探して「ファミリーを追加」するだけ!
フォント名の右側にある『ファミリーを追加』ボタンを押すと、そのフォントが自動でPCにインストールされます。
すぐにPremiere ProやAfter Effectsなどのソフトで使えるようになります。
フォントの探し方のコツ
Adobe Fontsでは、こんな検索方法もできます
日本語だけ表示
「言語」で「日本語」を選べば、漢字も含めたフォントが探しやすくなる!書体から検索出来る
「明朝体」「ゴシック体」「丸ゴシック体」など、雰囲気で探せるよ!サンプルテキストでプレビュー
実際に「ありがとう」などの文字をサンプルテキストの欄に打ち込んで、使いたいイメージで確認できるのが便利!
使えるようになったフォントはどこに出るの?
一度追加したフォントは、各Adobeソフトのフォント選択欄にそのまま表示されます。
注意点(とても大事!)
💡 Adobe Fontsは商用利用OKだけど、アクティブなCreative Cloud契約中のみ使用可能です。
契約を解約するとフォントも使えなくなるので注意!
まとめ
Adobe Fontsを使えば、手間なく簡単にフォントを増やすことができて、動画やデザインのクオリティもぐんとアップします✨
使い方はとっても簡単
商用利用OKで安心
すぐにソフトに反映されて使える
「雰囲気に合うフォントが見つからない…」と思ったら、ぜひAdobe Fontsを活用してみてくださいね!
今回はAdobe Fontsの記事でしたが、フリーフォント追加編の記事や他にもフォントについて書かれた記事もありますのでぜひそちらも参考にしてみてください!
参考記事1
使えるフォントの種類を増やしたい(フリーフォント編)
参考記事2
伝わり方が変わる!フォントのチカラって、こんなにすごい!