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入門者のための動画編集用語 [Part1] 〜編集の基本・映像の演出・音と文字編〜
動画編集

[After Effects/Davinci Resolve/Final Cut Pro/Premiere Pro]入門者のための動画編集用語 [Part1] 〜編集の基本・映像の演出・音と文字編〜

あるふぁこ

あるふぁこ

2025/07/25

動画編集の世界へようこそ!

「なんとなくやってみたいけど、言葉がむずかしい…」そんな不安はありませんか?
この用語集では、初心者さんにもわかりやすく、よく使う編集用語を紹介していきます。
今回は、第1弾「編集の基本」「映像の演出」「音と文字」編
まずは気になるところから、のぞいてみてくださいね。

🧱 編集の基本 ~動画編集の土台となる操作・概念を確認しよう!~

カット編集

不要な部分を削除したり、必要なシーンをつなげたりする基本的な編集作業です。
話の流れを整理したり、テンポよく見せるために欠かせない工程です。

トリミング

動画の始まりや終わりを切り取って、必要な部分だけを使う作業です。
余分なシーンを取り除くことで、映像のテンポや見やすさを整えることができます。

タイムライン

映像や音声を時間軸に沿って並べる作業スペースです。
素材の順番や長さ、重なりなどを視覚的に編集でき、動画全体の構成を組み立てる中心的な役割を持ちます。

クリップ

動画や・音声・画像などの素材の単位です。
編集の基本となるパーツで、切ったり並べたりして映像を構成します。

フレーム

アニメーションや編集の基本単位で、動画を構成する1枚1枚の静止画のことです。
動画は1秒間に約30枚の画像で構成されています。

参考記事

[Premiere Pro] 爆速テロップ作成術|動画編集の時短テク完全公開!

🌟 映像の演出 ~見せ方の工夫で伝わりやすくしよう!~

トランジション

場面と場面のつなぎに使う効果です。
自然に切り替えることで違和感がなくなり、印象的な演出も可能になります。

テロップ

映像の中に入れる文字です。
話の内容を補ったり、強調したりするのに役立ちます。

エフェクト

映像やテキストや音に変化を加える機能です。
色調補正や動きの演出、音声処理など、多様な効果で表現を豊かにすることができます。

ズーム

映像の一部を拡大・縮小して見せる演出です。
注目させたいポイントを強調したり、臨場感を出したりするのに効果的で、画面に動きを加える手法のひとつです。

モーショングラフィックス

文字や図形、イラストなどの静止画に動きをつけて、視覚的にわかりやすく伝える映像表現です。
広告、解説動画、SNS、音楽映像など幅広い場面で活用されています。

🔊 音と文字 ~伝わる動画に欠かせない要素を学ぼう!~

BGM(ビー・ジー・エム)

映像の雰囲気や感情を引き立てるために背景で流す音楽です。
シーンに合わせて選ぶことで、視聴者の印象や没入感を大きく高める効果があります。BGMは、バックグラウンドミュージックの略です。

SE(効果音)

サウンドエフェクトの略です。動きや場面の演出を強調するための音のことです。
ボタン音や風の音など、映像に臨場感やわかりやすさを加える大切な要素です。

ナレーション

映像の内容を説明したり、物語を伝えたりするための音声です。
視聴者の理解を助けたり、感情に訴える演出としても重要な役割を果たします。

音量バランス

声、音楽、効果音の大きさを調整します。
聞き取りやすさに直結するポイントです。

フォント

テロップやタイトルに使う文字のデザインのことです。
フォントの種類や雰囲気によって、映像の印象や伝わり方が大きく変わる重要な要素です。

音声・音符・スピーカー・吹き出し| 動画編集用語

いかがでしたか?

初めて聞く用語ばかりでドキドキしたかもしれませんが、どれも動画編集の現場でよく使う言葉です。「なんとなく聞いたことがある」を「ちゃんとわかる」に変えて、自信を持って作業に向かえるようになりましょう。この用語集を“お守り”のように、いつでも見返して活用してくださいね。
あなたの動画制作ライフが、今日からもっと楽しくなりますように!

私たち動画編集スクールSTUDIO USでは、こうした動画編集の基本から、プロの現場で使える実践的なスキルまで、個人のレベルに合わせて丁寧に指導しています。「こんな動画が作りたい!」という熱い想いを、ぜひ私たちと一緒に形にしていきましょう。動画編集スクールをお探しの方は、STUDIO USの無料個別相談をご活用ください。

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