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AIとどう向き合えばいいのか?映像と表現のこれから
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[生成AI]AIとどう向き合えばいいのか?映像と表現のこれから

コウ

コウ

2025/10/16

🤝 AIとどう向き合えばいいのか?映像と表現のこれから

「AIって何?」からはじまり、「どう使えばいいの?」「なんかちょっと怖い…」という疑問まで。
ここまでの5回を通じて、AIと映像にまつわる素朴な疑問を一緒に見てきました。
今回はその総まとめとして、AIとどう向き合っていけばいいのか?というテーマでお届けします。

📁 この記事でわかること

  • これまでの5回のポイントまとめ
  • AIとの付き合い方で大切な視点
  • 自分らしい表現を続けるために

🎥 結論:AIは”道具”ではなく”鏡”かもしれない

AIは、ただの便利なツールではありません。
むしろ、「自分が何をしたいのか?」「なにを表現したいのか?」を
映し出してくれるのような存在です。

📚 これまでの学びのポイントまとめ

  1. AIって何?
    → 意志や感情はない。ただし“それらしく”見せる力がすごい。
  2. 種類や仕組み
    → チャット型、画像・映像生成型など多様。
    → どれも“意味”ではなく“確率”で動いている。
  3. どうして“それっぽい”こと言えるの?
    → 学習した言葉の並びから次に来る語を予測しているだけ。
    → 意味を「理解」してるわけではない。
  4. 映像のリアルさ
    → 光や動き、表情の“パターン”を再現してる。
    → 本物そっくりでも“意図”や“感情”はない。
  5. なんとなく怖い…その正体は?
    → 感情がないのに“感情っぽい”こと。
    → 境界が曖昧になることで感じる不安。

🌱 じゃあ、私たちはどう向き合えばいいの?

AIのリアルさに驚いたり、なんとなく不安になったり。
でも結局のところ、「AIは何かを決めてくれる存在ではない」んです。

だからこそ、

  • “どんな映像を作りたいのか?”
  • “なぜそれを伝えたいのか?”

という、自分の問いに正直になることが大切です。

AIはその問いに対して、いくらでも力を貸してくれる存在。
でも、“問い”のないところには、映像も表現も生まれません。

📣 最後に:表現は、問いからはじまる

AIがいくら進化しても、それをどう使うかは人間次第。
これからの表現は、「何を作るか」より「なぜ作るか」がより重要になっていくのかもしれません。

あなたが今、作りたいと思っているものはなんですか?
それは、なぜですか?

その問いに、これからも一緒に向き合っていきましょう。

✏️ AIと映像制作の“いい関係”を見つけよう
「AIの映像ってすごいけど、実際どうやって活かせばいいの?」
「自分の作品でも使ってみたいけど、不安がある…」
そんな方は STUDIO USの無料個別相談 にぜひご参加ください。
あなたの目的やレベルに合わせて、映像制作でのAI活用法を一緒に考えていきます。

この記事を書いた人

コウ

コウ

映像制作会社を経て独立。東芝・SONYなどの企業映像やMV、VP、Web映像など幅広いジャンルを手がけ、企画から演出まで一貫して担当。

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